能
- 2012.02.29 Wednesday
- 23:03
昨日は
文京区にある
『折り紙会館』にて
金剛流能楽師の
遠藤勝実さんによる
能と狂言を学ぶ講座がありました。
公益社団法人 能楽協会のテキストに沿って、歴史や役割、流儀、そして楽器や舞台について、わかりやすく丁寧にご説明下さいましたよ。
能面や、舞、唄いを
実際にご披露いただきました。
雛祭りが近いという事で、
能の中での
雄雛、雌雛の着付けを拝見する事が出来ました。
袴には張りを出す為に、畳を入れて仕立てるそうです。
ビックリしました
(@_@)
能面も装着。
総てが本衣装で、かなり本格的です (*_*)
雌雛も鬘をつけて、御人形みたいです。
衣装も本当に美しい…
o(^-^o)(o^-^)o
能は世界文化遺産ですからね。
やはり繊細な部分まで
きちんと伝承されているからなのでしょうね。
大切なものは、自己を交えず、正確に伝えて行かなければいけないですよね。
日本人として
自国の文化に誇りを持って、愛して正確に伝承し、護りたいものです。
学びの多い、充実した時間でした。
ありがとうございました
o(^-^)o
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